家族ゲーム 最終回のあらすじです。
家族ゲーム、最終回は、第10話。
6月18日（火）放送。
9話のラストで、
「呼ばれてないのにじゃじゃじゃじゃ～ん」と、
沼田家にやってきた吉本。
佳代子が、一茂に離婚届に署名を求め
今まさに、一茂がサインしようとしているときでした。
茂之は離婚届を破り食べてしまうのですが、
佳代子はまた新しい離婚届を取り出す。
そんなことが3回も続いたとき、
吉本は、忘れ物を取りに来たのだと、
それは、あちこちに仕掛けられた盗聴器とカメラ。
「これ、レンタルだから」
帰り際に、吉本は慎一に、
「家族を再生させろ」
と言い残します。
慎一は、舞香にあって、この間の話の続きを聞きます。
そして、吉本（田子雄大）の壮大な想いを知り、涙するのです･･･
吉本は、沼田家のなかに、
かつて自殺した教え子、真田宗多を茂之に
教師でありながら生徒をイジメていた吉本荒野を慎一の中に、見つけてしまったのです。
二人が同じ間違いを犯さないように、
茂之には死ぬほどの孤独を味あわせたうえで強さを、
慎一には挫折を味合わせた上でいたわりを教えようとしていたのでした。
バラバラの家族を崩壊させ、その上で再生させる。
それが吉本（田子雄大）の目的だったのです。
茂之に沼田家の家族は、廃工場に呼び出されます。
そこで、慎一、佳代子、一茂が見たものは･･･
かつて茂之を苛めていた生徒を今度は茂之側についた生徒たちが殴っていました。
茂之は、暴行に参加していませんでした。
そして、ついに、身を挺して彼をかばったのです。
茂之の気持ちは通じて、分かり合えたようで、手をとり
やがて皆でサッカーしようよと、出て行きました。
家に帰った佳代子は、掃除を始め、慎一はそれを手伝い
久しぶりに4人で食卓を囲みました。
そう、「今日は家族記念日」と。
↓このシーンで神木隆之助さんが着ていたTシャツ
車を手放し、家を売り、2DKのマンションに引っ越した沼田家でしたが
茂之は無事、希望の進学校に合格し、
慎一は、編入テストに合格し、
一茂は、新しい仕事をはじめ、
佳代子はパートを始めました。
引越しの時には、舞香が現れて、
宗多の命日なら、宗多が自殺した山小屋に行けば、
吉本に合えるかもしれないと言い残します。
山小屋には、吉本（田子）の姿がありました。
慎一は、吉本に殴りかかりますが、
最後に「ありがとうございました」と深く頭を下げます。
ここでインサートシーン。
吉本荒野が殺したのは、
真田宗多ではなく、田子雄大･･･
その言葉を聞いたときに、慎一は涙したのでした。
慎一は最後に吉本に問います。
8年前のことを知るきっかけとなったのは、
吉本の部屋に、水上沙良でチラシを見つけ
沙良こと舞香に会いに出かけて、彼女から話を聞いたからです。
彼女の話は、真実なのかと、聞くのです。
そこで、吉本は･･･
「いいねぇ～」
家族ゲームDVD、メイキング映像他特典映像付。
初回限定盤は、オリジナルブックレット付。
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